少年の自宅を調べる捜査員ら=19日、横浜市戸塚区

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 高校1年の男子生徒(15)が母親と祖母を刺し殺す残忍な事件が横浜市戸塚区で起きた。父親が単身赴任中の惨劇だった。男子生徒は「勉強のことで注意され…」と供述しているが、家族2人を殺める動機としては軽すぎる。15歳という多感な時期を踏まえても犯行に走った心理を理解するには苦しい。専門家は、まじめな子供に時に表れる突発的な暴発を指摘する。

 神奈川県警戸塚署に18日夜、戸塚区内の自宅で、パート勤務の母親(50)と無職の祖母(81)の胸などを刺して殺害したとして殺人容疑で逮捕された男子高校生。

 現場となった自宅はJR戸塚駅から車で南に約10分。閑静な住宅街にある2階建ての一軒家で、一夜明けた19日午前、ブルーシートが張られ、半径50メートルへの立ち入りが規制されるなど物々しい雰囲気に包まれていた。2階にタオルやTシャツなどが干しっぱなしで、凶行が突然の出来事だったことがうかがえる。

 男子生徒は犯行後の18日午前、戸塚署の交番に「人を殺しました」「おばあさんとお母さんを刺した」と自首し、カバンから凶器とみられる包丁(刃渡り約17センチ)1本を取り出した。県警の調べに「ケンカになって刺した。生活態度や勉強のこと、将来のことで注意され、母と祖母に頭にきた」と供述している。

 同署は19日にも2人の遺体の司法解剖を行い、死因特定や死亡時刻の推定などを行う。

 男子生徒は母親と祖母のほか、中学1年の妹(12)、単身赴任中の会社員の父親(50)との5人家族で、妹は当日、学校に通っていた。

 中学、高校時代の評判は粗暴というよりは「普通の子」という声が少なくなく、知人は「中学校の部活動は柔道部で成績も結構良かった。普段はまじめで、いつも場を盛り上げる役回りだった」と振り返る。

 犯した行為と対照的な評判が何とも不可解だが、新潟青陵大学大学院教授の碓井真史(まふみ)氏(社会心理学)は「子供にとって、親は自由を奪う存在で、自立のための重しになっている面がある。多くの子供は、親からの抑圧に反発するが、殺人にまで発展することはない。こうした極端な方向に走るのはまじめな子供が多い」と解説する。

 「親にとっても子供の小さな反抗というのは関係進展の1つのきっかけになる。それができないと、子供が負の感情をため込んでいきなり爆発することがある。父親の不在も大きい。両親がそろっていれば、どちらかが心のよりどころになり得る」(碓井氏)。未然に防げなかったか。

 

 

とありました。

なんと痛ましい事件でしょうか。 

この事件を読んで感じることは、言葉の暴力

 

先日の、アメリカでの暴走族の抗争も始まりは

トイレでのやり取りが始まりらしい

 

言葉の暴力はえエスカレートする

もしどちらかが、その言葉の暴力をコントロールできれば

大きな事件まで発展することはない

 

しかし、

売り言葉に買い言葉・・・の言葉のように

それがいきかい、更にエスカレートすると、

原因はほんの些細なことでも、

喧嘩、殺人までいってしまう

 

夫婦げんかの多くのパターンもこんなことが多い

 いつも、原因は些細なもの

それが、繰り返されると・・・

何度言ったら・・・

という感情が加わり

言葉は更に汚くなる 

 そして、それが、言葉に強い感情が入ってしまう

 

そうなると、原因そっちのけで

言葉の暴力はドンドンお大きくなる

それでも 

たいていの場合、どちらかが、やり取りに終わらせようとする

なんとか感情をコントロールできることが出来る

 

それが積み重なると、感情はより高まり

言葉はより凶器になるととになる

 

きっと、日頃は 

祖母も、母も子供のことを思っているに違いない

子供も心の中では祖母も母も理解し感謝しているに違いない

 お互いに相手のことを好きである関係に違いない

 

言葉、言葉、言葉・・・

瞬時に何にでも変身する

良好な関係にでも 

一瞬に、入り込んできて

一瞬に、凶器になることを

胆に命じておかなければならないと思います

 

ストレス社会がそれを加速していることも大きい・・・

言葉はものすごく大きな凶器になる・・・

 そんな悲しい事件に感じました

 

言葉の暴力 

気をつけたいと思います。